こんにちは!!!
姿勢分析のプロ集団、中川区 安井鍼灸接骨院です。
本日のブログは冨田が担当させて頂きます!!
例年この時期はインフルエンザと胃腸風邪が一気に流行し始めるタイミングです。
皆様、くれぐれも手洗いうがいをマメに行なうなど、体調には十分にご注意下さい!!
さて、本日は浮き指と踵(かかと)重心についてのお話です。
浮き指とは立ったり歩いたりする際に、足指が浮いていてしっかりと踏ん張っていない状態にあることを指します。
かかと、足指の付け根、足指、この三点が地面と接地しているのが正しい状態なんです。
足指が浮いていると、重心がかかとに片寄り、かかとと指の付け根だけの二点歩行になるため、
重心の左右差も起こりやすく、足裏がグラグラと不安定になります。
その不安定さをカバーしようと、太ももやお尻などの大きな筋肉が発達したり、ふくらはぎやすねに余計な力が入ってパンパンに張ったりします。
これがいわゆる【下半身太り】の大きな原因と言われています。
またかかと重心になるとまずは腰を前に突き出す状態になり、全体のバランスをとるために頭を前に倒します。
これがいわゆる猫背の原因になり、首コリや肩コリ、腰痛も発生しやすくなります。
もしかして…と思った方は一度、自分の足の指を確認してみて下さい!
①力を抜いた状態で限界まで押した時、親指が足の甲側に90度以上反ってしまう。
②指のつけ根の部分が発達していて分厚くなっていたり、皮膚が固く厚くなったり、タコができたりしている。
こんな方はまさに【浮き指】でございます!!!
浮き指を治したい方は全体の身体のバランスを整えながら治療していくことが大切です!!
少しでも気になった方はお気軽に当院までご相談下さい!!