こんにちは!
本日の担当は大下です。
タイトルにもありましたが「反り腰」とは、骨盤が前に倒れて腰が大きく湾曲してしまう状態のことを言います。
壁を背にして立ったとき、腰に手がすっと入ってしまうなんていう特徴もあります。
この反り腰があると慢性的な腰痛が出たり、ぽっこりお腹の原因にもなってきます。
腰痛があるが、いろいろな検査をしても異常が無かった場合や原因不明の場合などはこういった反り腰が原因の場合が大変多いです!
姿勢に何も問題がなくても、腰には大きな負担がかかります。
ある方の実験によると、体重70kgの人の場合、最も力がかかる腰の骨には、あおむけなら30kg、立てば70kgの負荷がかかります。
重心が前に出ると負荷はさらに高まり、イスに座ると100kg位になると言われています。
反り腰の人は、姿勢を支えるはずの背面の筋肉がうまく働かず、この負荷を支えるために、腰の脊柱起立筋と、その近くで背骨同士をつなげている深層筋だけが常に踏ん張らないといけない状態が起こってきます。
この状態では腰痛が出てもおかしくないです!
結果として反り腰を整えてあげれば原因不明の腰痛やぽっこりお腹が改善してくる可能性があります!
この様な症状でお困りの方みえましたら当院へ一度ご相談下さい!
当院では反り腰を正していく施術も行なっています!!