こんにちは!
本日の担当は大下です。
筋肉にはアウターマッスルとインナーマッスルというのがあります。
・インナーマッスルとは
筋力トレーニングをして鍛えられる表層の筋肉ではなく、深層部にある小さな筋肉です。関節の動きを細かく微修正して、姿勢保持やバランスを取る役割があり、人間のさまざまな動きに密接な関わりを持っています。インナーマッスルは姿勢保持筋とも呼ばれることがあり、姿勢を正す為には必要不可欠な筋肉なので、トレーニングすることで、身体の動きを滑らかにし、正確なフォームを確立することが出来ます。
・アウターマッスルとは
アウターマッスルは、目でしっかりと確認することの出来る身体の表面に近い部分に存在する筋肉です。
そのほとんどが随意筋(意識して動かせる筋肉)で、意識を筋肉に向けることによって簡単に働かせることが可能です。
その為、意識的にトレーニングしやすいのも特徴です。
身体を動かす時に大きな力を発揮したり、関節を動かしたり、骨を守る重要な役割を持っています。
こういった違いがあります!
ここでは特にインナーマッスルについてなんですが、文にもあったように姿勢保持筋としての役割があります。
インナーマッスルが弱いと出る問題として
・猫背姿勢になりやすい
・骨盤が歪んでしまう
・運動パフォーマンスが低下する
・太りやすくなる
・腸の動きが悪くなる
などといった症状が出てくる場合もあります。
当院ではインナーマッスルの検査もさせて頂いてますので気になるかたお見えになりましたら一度ご相談下さい!!